🌐《Hanauma Bay》Honolulu, Hawaii
こんにちは、Sayakaです!
本日のブログは、先日に引き続き、ハワイ旅行特集です!🇺🇸🌴
昨日のブログ(以下URL)では《ハワイ5選》を紹介させて頂きました。その中で紹介した5つのスポットについて、少しだけ掘り下げた記事を公開致します!
本日の第1弾は、《Hanauma Bay》です!
Hanauma Bay(ハナウマ湾)はハワイ州オアフ島の東側に位置します。ワイキキ中心街からは22番のバスに乗って40分程で到着しました。本数が限られていたのと、複雑な経路(同じ番号のバスでも周回しているバスもあるようです)を走るバスがあったり…。良くわからない時はバスの運転手さんに行き先を聞いてみましょう!運転手さんも観光客には慣れていますので、訛った英語でもちゃんと聞き取ってくれます!
Hanauma Bay(ハナウマベイ)の名前の由来は、Hanaはハワイ語で"湾(Bay)"、"uma"は"湾曲した浜辺"や"カヌー(カヌーの湾曲した形に似ている)"という意味から名付けられたそうです。
ハナウマベイは、何千年以上も昔にあった火山によってクレーターが成形され、そこから長い年月を経て現在のハナウマベイが出来たと言われています。
2016年には、全米ベストビーチ賞を受賞している程、ハナウマベイは国民や観光客に愛されているビーチ(湾)です。
海水にはオリエンテーションの受講が必須であり、$7.5の入場料がかかります。
釣りやボートの使用、規定外の日焼け止めクリームを塗ること(使用可能の日焼け止めクリームなら可)等、禁止事項が沢山あります。オリエンテーションで全て説明があります。
英語も苦手だしオリエンテーションに参加できるか不安……という方にも安心!オリエンテーションでは、専用の翻訳機が用意されてあり、母国語に変換して説明を受けることが出来ます。
オリエンテーションが終わると、やっと海水場へ向かうことが出来ます。緩やかな坂道を下り、ハナウマベイへ。坂道からも素晴らしいハナウマベイの景色を堪能できます。
歩くのがしんどい…という方は、トラム(有料)という乗り物に乗って、ひと足先に楽々到着してしまう方法もあります。
ハナウマベイには綺麗な魚が泳いでいます。天気が良ければ、シュノーケルなしでも海水の上からそのまま魚を見ることが出来ます。
小さくてカラフルな魚や割と大きめな立派な魚など、沢山の種類の海の生き物がハナウマベイに生息しています。
天気が悪いと、海の中が少し見にくかったりもしますが、そんな時はシュノーケル道具を駆使しましょう!
砂浜にはレンタルショップもあり、シュノーケル道具のレンタルも出来ます。$20-$30程でシュノーケルセット1式を揃えられます。(クレジットカードや免許証の提示が必要な場合もありますので、お待ちください!) 大きな荷物を持って浜辺へ行くのも大変なので、現地でセットを1式借りてしまうのがオススメです!
(現地のドンキホーテでも安いシュノーケルセットが購入出来るので、節約したい!という方にはこちらがオススメです◎)
オリエンテーションでも説明はありますが、ハナウマベイには泳ぐために安全なスポットと、時と場合によっては危険なスポットがあります。仕切りもありますし、万が一危険なスポットに近付いてしまった時は係員のお兄さんお姉さんが注意してくれますが、はしゃぎ過ぎてしまわぬ様、自分自身でも最大の自己管理を心掛けつつ楽しみましょう!
わたしがハナウマベイを訪れた時には、幸運にも野生のアシカに遭遇しました。
砂浜ギリギリの浅瀬のところで現れた為、勿論接触は許されない為、海岸全域にアナウンスが入り、近くで海遊しないよう警告がされました。
アシカは暫く海岸付近を自由気ままに散策した後、いつの間にか沖の方へと泳いで行きました。ハワイではアシカですら自身のバケーションを思う存分に楽しんでいるようです。
ハナウマベイの魅力、わたしの拙い文章力で伝えられたでしょうか…。行けば行くほど、その魅力に陥ってしまうハワイ🌴 そんなハワイに旅行に行くのであれば、ハナウマベイは、海を楽しむにもお子様の課外学習にも自然体験にもマストな場所です◎
ぜひ夏休みの海外旅行にはハワイへ!そしてハナウマベイへ!
p.s.
ハナウマベイに行くと、いまわたしたちが生きている現代の環境や生物について少し考えさせられます。皮肉にも、人間が汚した環境を、人間が努力して改善しようとしています。地球の寿命があと何年と騒がれている中、ちっぽけなわたしたちに出来ることはないか、と、綺麗な海に触れながら、ふと考えます。
今回も、最後までお読み頂き、ありがとうございます!
出典 : HANAUMA BAY STATE PARK (https://hanaumabaystatepark.com)