chayaの旅ブログ

高校まで新潟、大学はアメリカシアトル、卒業後京都に移住。2020年冬に東京に引越し予定。旅行とネイルと服と美味しいものが大好きです!

🦖 海外進学を決めた理由

 

こんにちは、彩華 (さやか) です。

 

よく、高校を出てからすぐにアメリカに行こうと思ったのは何故?と聞かれます。

その事について、今回のブログは誰得でもない、ただ書きたいと思ったことをじぶん目線で書きます。

 

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まずわたしが海外進学を決めた1番大きな理由の1つは

ちいさい時からよく見ていたドラえもんのアニメの途中で毎回流れていたJTのCMです。

保育園の頃から見ていたのにあまりはっきり覚えていないのですが、アフガニスタンやカンボジアなど飢饉や飢餓に苦しむ人々のお手伝いをポジティブな雰囲気でしている風景がとても印象的で、そこからアジア全域の本を読んだりするようになり、中学生のときに地雷関係に興味を持つようになりました。

地雷関係といってもそれに携わる職業はたくさんあり、中でも大きな仕事は地雷除去や地雷を踏んでしまった後の応急処置などだと思います。

そこからいろいろ考え勉強を重ねた上で、同じく中学生のときMalala (マララ ユスフザイ) さんの存在を知りました。

女性の権利と教育を求め立ち上がりタリバンに射撃されても神を味方に怖気付かず戦い続ける同い年の女の子の姿に感動した人はわたしだけではないと思います。

それと同時期に池上彰さんに感銘を受け、池上彰さんのテレビを何度も見たり本を熟読したりするうちに

紛争や差別などを少なくしていくために地盤として本当に必要になってくるものは教育なんだと知りました。

 

そして中学3年生のときに行けなかったイギリス留学を高校1年生のときに体験し、大学進学は日本に限る必要はないのだとはっきりと思いました。

その後大学をたくさん調べイギリスの大学のうちの1つに平和学が有名な大学があり、そこで勉強したいと思うようになりました。

 

もちろん途中で挫折もあり

(学力的にも経済面的にも。裕福な家庭ではないので、銀行から教育ローンを借り、卒業後働いて返していくことになっています。)

何度も日本の大学に行こうと思ったこともありましたが、母が背中を押してくれたおかげで (突き飛ばされた勢いで笑)

第1志望であったイギリスの大学には行けなかったものの

こうしてアメリカ、シアトルで大学生活を送れています。

 

将来学業を終業したあとは、まずは報道関係の仕事に就きたいと思っています。

 

わたしがシアトルに来た頃、友達もいず、誰も頼りになる人がおらずとても不安でした。

そこで唯一頼りになったのが、ネット上の情報でした。

シアトルで1人、何かわからないことがあってもネットで調べれば6割は情報がすぐに手に入ります。

わたしはこれにとても助けられ、わたしもこれからシアトルに来る人のためにブログを始めようと、ブログを開設しました。

すると THE RYUGAKU さん マイナビさんから

海外進学生ライターとしてのお仕事をいただくことができるようになりました。

海外進学生ライターとしてネット記事を書くようになってから、文章を書くことの楽しさを知り、雑誌やネット記事の編集者として経験を積みたいと思うようになりました。

 

 

Seattle Central College を卒業したあと University of Washington という大学に編入することを目標に頑張っていましたが

授業料等を理由に断念、日本の大学へ編入したいと思っています。

(また授業料や教育ローン、編入時期などにもよるのでまだ不明です。)

 

そして卒業後しばらく経験を積んだあと

東南アジア (希望はカンボジア) で駐在員からはじめ、そこから現地の情報を発信しつつ

小学校中学校教育 (主に英語や社会) にもお力添えができたらと思っています。

最終的に歳や経験を積んだあと東南アジア西アジアの地域でジャーナリストとして働くことができたら

わたしの人生はやりたいことすべて叶えられたといえるだろうと思っています。

 

今現在の夢なので今後どうなるかわかりません。もしかしたら方向転換するかもしれませんし、新しく挑戦したいことができるかもしれません。

でも20歳のいま、いまのわたしが将来やりたいことのため、いまのわたしができることに挑戦していかなくちゃいけないなと思って日々努力しています。

 

 

シアトルに来てほんとうにまわりの環境に恵まれていると実感しています。

むしろ恵まれすぎているくらい。

まわりのみんなは本当にスーパーマンのようにすごい人たちばかりで

こんな低いラインで踠いているじぶんが本当に情けないと毎日感じさせられます。

せっかく良い環境に置いてもらっているのだから、まわりのみんなから良いところ少しずつ盗んでいってじぶんのものにしたい。

まわりのみなさん、環境には本当に感謝しています。

 

 

長々と続く拙い文章でしたが

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

これからもどうぞよろしくお願いします。