🇨🇦 カナダで入国拒否・強制送還されました

こんにちは、Sayakaです！

わたしがシアトルからバンクーバーへ旅行する際に体験した《入国拒否》《強制送還(シアトルへ)》100%実体験のお話です。

(ただただわたしがお馬鹿だったお話です)

2017年3月

留学や海外進学について記事を書いて更新させていただいている『 マイナビ進学の窓口 』さん 『 THE RYUGAKU 』さんにて記事の執筆をするためにカナダに陸路で渡りました。

シアトルからカナダのバンクーバーまでは高速バスで3時間半ほど。(同じアメリカのお隣の州であるポートランドよりもはやく着きます)

学生の場合アメリカからカナダにいく場合、学生ビザ ( F1ビザ ) とパスポートがあれば入国審査をクリアすることができます。(学生でない場合はパスポートとESTAかeTA)

国境でバスを降りて入国審査場に向かうと…

小さな部屋に3つずつ列ができるようになっていて、強面のでっかいお兄さんたちが待ち構えていました。

まず聞かれるのは…

今回カナダには何をしに行くの？アメリカでは学生なの？なんの授業を取っているの？カナダでは何泊するの？どこに泊まるの？といった内容です。

今回わたしの予定は1泊2日。ですがわたしは泊まる場所を決めていませんでした。

👩🏻💭 (前回のカナダ旅でもWalk-inでホテル取れたし大丈夫かな )

なんて軽く考えていたわたし。

入国審査官のお兄さんはそんなこと許してくれません。

👨🏼‍✈️『 泊まるとこ決めてないの？おかしくない？前回泊まったホテルはどこなの？』

……えっ？

前回泊まったホテル…？

前回カナダに来たのは3ヶ月前である2016年の12月。

ですがわたしは友人に宿泊先を任せっぱなしにしていたため、ホテルの名前すら覚えていない……(外国にいてなんて危機感と責任感のなさ…若気の至り…恥ずかしい…)

👨🏼‍✈️『 え？3ヶ月前のことも覚えてないの？僕なんか3年前に泊まった日本のホテルの名前覚えてるよちゃんと！品川プリンスホテル！』

とかなんとか言われ最終的に

なんと別室に連れて行かれることに…

そこで陸路での入国審査ではない、持ち物チェックをされ身体検査をされ、それでも怪しさが解けなかったのか

3時間程度の尋問を受けることに…

👩🏽‍✈️『 いくつなの？』

👩🏻『 19歳です 』

👩🏽‍✈️『 結婚はしてるの？』

👩🏻『 いえ、してません 』

👩🏽‍✈️『 なんで？変なの 』

………えっ…？

19歳で結婚してないのっておかしいの？😠

👩🏽‍✈️『 なんで日本の大學に行かなかったの？』

👩🏻『 中学校3年生のときから夢だったから 』

👩🏽‍✈️『 Hum.. That's not my business. ( ふーん、そこはどうでもいいけど ) 』

…………だったら聞かなくて良くない？？😠

こんなどうでも良いんじゃないかというような尋問が3時間弱続き、

👩🏻💭 ( もうカナダ入らないで良いから取り敢えずシアトル返して… )

……もう気力がゼロ。

そんなこんなで結局

👩🏽‍✈️『 今回あなたをカナダに入国させることはできません。帰ってください。』

と言われてしまい、バスでまたシアトルにとんぼ返り。

朝6時に出たのに家に着いたときにはもう5時すぎに…。1日をすっかり無駄にしてしまいました。

皆様は外国に行くとき、たとえ陸路での入国審査でも、たとえ3時間の短い旅でも、ホテルはきちんと取っておきましょう😭笑

そしてホテルの名前と住所をきちんと把握しておきましょう😂笑

ただただわたしが馬鹿でした。完全にわたしのミス…苦い思い出です…笑

最後までお読み頂き、ありがとうございます♡︎！

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