chayaの旅ブログ

高校まで新潟、大学はアメリカシアトル、卒業後京都に移住。2020年冬に東京に引越し予定。旅行とネイルと服と美味しいものが大好きです!

🇺🇸 留学Q&A 経済面で留学を諦めそうなみなさんへ

 

 

 

こんにちは、彩華 (さやか) です。

 

今回、日本での生活だけでなく、シアトルでの大学生活を少し綴りました。

プライベートな事を何故わざわざブログにするのかも最後にまとめました。読む時間がない方は後半だけでも良いのでぜひ読んでみてください!

 

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日本に帰ってきたのは12月下旬🇯🇵

まずは久しぶりの日本を満喫しようと会津に旅行に行ったり、友達と会ったり、おばあちゃんの家でまったりしたり……

と、だいぶのんびりと過ごしていました。

アルバイトの面接も早々に済ませ、年越を迎え、成人式に出席した頃には、あっという間に3週間も経ってしまいました。

 

今回、休学 (Quarter Off か Vacation Request という仕組み) という事にしてありますが、実はオンラインでクラスも取っています。

( ※ 後半にて Quarter Off システムを説明します!)

その為日々課題やクイズ、テスト勉強に追われる事には以前と変わらず、それに加え夜はアルバイトを始めました。

アメリカにいる頃は、学生ビザの為キャンパス外で働く事が許されなかったので (特別な許可があれば可能です)、少し大変でも働ける事にまず感謝しようと週6出勤中です。👩🏻‍💻

 

19時頃から1時半頃までアルバイトに行き、(帰りは店長が家まで送ってくれるため3時には帰宅できます。🏠 店長様様。)

10時頃までゆっくり寝て、12時頃から18時頃まで大学の勉強と編入試験の勉強や準備。

といった毎日を繰り返しています。 

 

アメリカではこんな学生生活は送れないので、とっても貴重な時間☺️🌟

いままでの日本でのアルバイトや仕事経験は、高校生のときにしていたサッカーアルビレックス新潟の試合時のチケット確認や売り子、大学1年生の夏休みに一時帰国して1ヶ月間だけ宮古島のバーで働いた経験くらいしかなく、毎日開店準備から後片付けまで定期的にお仕事をした事がなかった為、とても良い経験・社会勉強になっています。

 

何より今回わかったことは、忙しくても意外となんとかなる事・時間は上手く作れる事です。

よく、『 本当に忙しい人は忙しい忙しいと言わない。』『 本当に忙しい人ほどメールの返信が早い。』と聞きますが、本当にその通りだなと実感しました。

 

シアトルにいた頃は、毎日毎日勉強ばかりで他の事に当てる時間はない… と思っていたのですが、

オンラインクラス (通常のインクラス授業より課題やタスクが多いため時間が取られる) を取りながら週6アルバイトをしていても、

どちらもなんとか上手く行っています。

 

いままでの自分の要領の悪さに気付かされました。

これも良き発見です。

 

 

 

さて、こんな誰得かもわからない内容のブログをなぜ今回長々と書き記したのかというと……

 

わたしは大半の海外進学生とは少し違います。

何が『 普通 』を指すかはさておき、大半の海外進学生が取る行動が取れなかったり、大半の海外進学生が取らない行動を取らなければいけなかったりします。

 

Seattle Central College (シアトルセントラルカレッジ) (SCC) を始め、Seattle Colleges や Bellevue College (BC), University of Washington (UW) や Seattle University (SU) など

シアトルの大学では Quarter Off という休学制度があり、4学期中3学期間連続でインクラス (オンラインクラスでない、直接学校に行き授業を受けるクラス) を受講をしていれば

1ヶ月間休学ができる、というシステムがあります。

 

その Quarter Off 制度を使って日本に帰り、3ヶ月間アルバイトをして生活費を賄うことができます。

 

海外進学生で、学費をつくりに度々日本に一時帰国する人は少ないと思いますが、

それでもどうしてもその大学を卒業したい。という人は少なくないと思います。

 

経済面の問題で海外進学や留学を諦めてしまう人が1人でも減るように。

わたしなりではありますが、情報が簡単に手に入るこの時代に、ブログに書く事によって、こんな風なやり方もあるんだ。これは良いな!やってみよう。このやり方は気に入らないからこうしてみようかな。

と、目には見えない実際には会えないそんな誰かの役に立ちたいと思い、

実際にいるのかもわからない誰かの為に、これからもブログを更新します。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。☺️♥️